来年は会いにいきます2009/09/05 15:59:10

TJさんのことで、すっかり私は、精神的に歳をとりました。
こんなに、精神的に不安定になるとは思わなかったほどです。

私にとってはそれだけ、20代のころに出会った人々は宝物のように大切で、失うことなんて考えられないほど、大きな存在なのだとあらためて思いました。

フランスのあの人から、「きみは生きているかい?」のメールをもらったのが、7月20日。

ずっと返信をしていなかったけれど、一昨日夜、メールを書きました。
翌朝、すぐに、返信がありました。心配をしてくれていたんですね。ごめんなさい、ありがとう。

来年の春、もしくは夏、フランスに行こうと思っている、と書きました。

「来年こっちに来られるって? それは嬉しいな。こちらの予定をアレンジするために、予定がきまったら、とにかく早めに知らせてほしい。ニースに来ることも、考えているかい?」

ニース、かつて歩いた浜辺は、今も変わらないだろうか。

「ニースの浜辺は、あまり好きじゃないよ。小さな石がまざって、あまり快適じゃないんだ。もっと、繊細な砂浜のJuan-les-Pinsが、やっぱりいいさ」

Juan-les-Pins・・・懐かしい。
冬に訪れても、ほっこりと暖かい空気が、頬にやさしかった。

あの人は、今月7日から18日まで、ギリシャで休暇をすごすとのこと。
そう聞いて、私の精神状態は、かなり、よくなった。
だって、元気な証拠だもの。病気をしていないのなら、何よりのこと。きっとギリシャから、また絵葉書を送ってくれるだろう。
13年前のギリシャでの夏を思い出しながら、私はまたメランコリックになるかもしれないけれど。

来年は会いにいきます。
昔とかわらないまま、ふらふらと、思いつくままの気ままな旅ができたら、このうえなく、嬉しく思います。

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